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【必要機材紹介】CanonEOSM100にEFレンズを装着して本格撮影!

こんにちは、Brownです。

昨日、Canon EOS M100のレビュー記事を書きました。

【安い・手軽・本格的】ミラーレス一眼CanonEOSM100レビュー!こんにちは、Brownです。 先日、仕事で商品ページ用の商品写真の撮影を任されました。(カメラ経験なんてありませんが頑張りました!...

今回も引き続き、EOS M100に関する内容をお届けいたします。

お手軽で本格的なEOS M100ですが、さらに本格的な撮影を楽しむためにはどのようにしたらいいのか詳しくお話しできればと思います。実はEOS M100で使えるレンズの種類は限られています。(キャノンのEOS Mシリーズのカメラは全てそうです。)

キャノンの一眼レフ用のレンズが全て使えるか、というと答えはNOです。

そこで今回は、ではEOS M100はどんな種類のレンズを使うことができるのか、そしてその制約を取っ払い、EFレンズと呼ばれる種類のレンズを使えるようにするためにはどうすればいいのか詳しく解説していきます。

EOS M100で使えるレンズはEF-Mレンズのみ

EF-Mレンズは種類が限られている

Canon EOS Mシリーズで使える「EF-Mレンズ」は、現在7種類しかありません。

 

以下のダブルレンズキットには、M100カメラ本体+この7種類のうち以下の2つが同梱されています。

  • EF-M22mm F2 STM(単焦点)
  • EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM(標準ズーム)


 

他のCanon製の一眼レフで通常使えるレンズは「EFレンズ」と言われるもので、こちらは種類が豊富です。ではこの種類豊富な「EFレンズ」をEOS M100で使うためにはどうすればいいのか見ていきましょう。

EOS M100でも種類豊富なEFレンズを使いたい

EOS Mシリーズの、その軽量なボディに最適なレンズとして「EF-Mレンズ」は開発されました。EOS Mシリーズと他のCanon製カメラではそもそも作りが違います。なのでそのままEFレンズをEOS Mシリーズのカメラに装着しようとしても不可能です。

そこで必要になってくるのが「マウントアダプター EF-EOS M」です。


カメラとEFレンズの間に取りつける形となります。より詳しく知りたい方は、公式商品ページをご覧ください。

このEF-EOS Mマウントアダプターを使えば種類豊富なEFレンズをM100でも使えるようになります。

おすすめのカスタマイズ

「撒餌レンズ」と呼ばれる50mmF1.8単焦点を使ってみたかった

「良いものを安く!そして一度買って惚れてもらって長く使い続けてもらおう!」という各メーカーのマーケティング戦略の中で作られたいわゆる「撒餌レンズ」。安く大量に撒いて、顧客を囲い込む目的からそのように呼ばれるようになったとか。

それが50mmF1.8単焦点レンズです。


ガジェット系YouTuberさんの動画で「撒餌レンズ」というものの存在を知ってから俄然欲しくなり、どうにかしてM100で使えないか模索したところ前述の通りマウントアダプターを使えば実現できることを知りこの50mmF1.8単焦点レンズを購入することに決めました。

全部装着したらどんな感じかご紹介

こんな感じです!

非常に収まりの良い感じになります。が、やっぱりかなり重たくなりますね。特にマウントアダプターがなぜか結構重量がある感じで重心がマウントアダプターの位置になります。

EOS M100のコンパクトというメリットを弱めてしまいましたが、これで撮影をより本格的に楽しむことができるようになりました!

この状態で首から提げていると結構重たいですが、今のところストラップ周りが壊れたり傷んだりというようなことはありません。

お気付きかもしれませんが

上の画像では中華製のアダプター+撒餌レンズを装着しております。

残念ながら予算的に余裕がなく泣く泣く中華製で妥協することにしました。

中華製は品質がピンキリでギャンブル要素があるとの情報をYouTubeで得たのですが、僕が購入したものは運良くどちらも高品質なものだったので満足しています。

こちらの方が安いので、どうしても予算をかけられない方は中華製を検討してみるのも一つの手かと思います。(不良品が届いても責任は取れませんのでご容赦願いますm(_ _)m)

商品の方だけご紹介しておきます。2点合わせてちょうど1万円ぐらいです!↓

マウントアダプター


50mmF1.8単焦点レンズ


注意点

前述の通り品質に差がある(らしい)という点は要注意です。

もう一つ、上記のリンクから購入すれば問題ないとは思いますが、オートフォーカス(AF)が正常に動作するレンズなのかを購入前にしっかり確認しましょう。これは中華製購入時だけでなく、正規品の購入時も言えることですね。購入したYoungnuoのレンズはAF、MFの切り替えがついておりどちらにも対応していました。同様にマウントアダプターもAF対応のものなのか確認が必要です。

あと、よく懸念される点ですがAF時の動作音について。これはやっぱり気になりますのでご注意ください。しかしめちゃくちゃうるさいというわけではないです。初期付属の正規レンズ装着時にもAF動作音はもちろんします。それよりも少し音が大きいかな?程度です。心配していたより、意外とそんなに気にならないなと思っています。

そして前回、EOS M100本体購入時は楽天をおすすめしましたが、中華製はamazonで買うのが良いと思います(楽天には売ってないっぽいです)。

このカメラで撮った写真をご紹介

近くのものを撮る時はかなり離れないと被写体が大きく映ってしまうので、飲み物から結構離れて撮りました。さすがF1.8、背景のボケ具合がいい感じだと思います!

ちょっとブレブレですが、こんな風な写真も撮ることもできます。

まとめ

Canon EOS M100にEFレンズを装着してより本格的な撮影を楽しもう!というテーマで今回記事を書きました。

しかし、EF-Mレンズにも良さそうなものがありまして、今、以下のレンズが非常に気になっています。


F1.4の世界を体験してみたい・・・!しかし高いですね。。

長々と書きましたが、今回はここまでとします。ここまでみていただきありがとうございました。何か質問などありましたら、お気軽にTwitterの方にご連絡いただければと思います。またミラーレス一眼レフカメラ関連でシェアしたいことを思いついたら、記事にします!

それでは!