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SEOで初めて上位を取った時にわかったコツ!効果的な手法は気の持ち方

こんにちは、Brownです。

この記事の内容をザックリ説明すると、

  • SEOで効果が出るまでには半年ぐらい時間がかかる
  • 効果が出るまでは何も心配しなくていい
  • 読者からの信用を重視して質の高い内容を意識する
    です。短期間でゴリゴリに効果を出すような話は書きませんのでご了承くださいm(_ _)m

2020年現在、SEOについて調べると有益な情報はほとんどなさそうです。いよいよSEOは神話となってきたのでしょうか。

そんな今だからこそ、実体験に基づいた情報が求められているのではないかと思います。

今回はこのブログGoodizerでSEOが上手くいった記事について、またその過程やコツについても詳しくお話しできればと思います。

ゼロからのスタート

このブログは2018年の10月に開設し、しばらくアクセスなんて全く無いサイトでした。

ブログで稼ぎたいと下心丸出しで始めてしまったので、書いても書いてもトラフィックの増えない状況に嫌気がさして方針を少し変えました。

このサイトの概要にも書きましたが、まずは自分が調べものをして役に立ったなーと思った内容をまとめておくためのブログにしようと考えました。そしてそれを見た、自分と同じ悩みを持った誰かが、少しでも役に立ったなと思ってもらえれば、嬉しいなという気持ちで更新を続けることにしました。

自分本位に量を生み出すのではなく、本当に世の中的に必要とされるような情報を載せ続けようと思うようになりました。

利他主義を基軸にとにかくクオリティを意識した

意味のある記事作りを意識

自分が調査をしたことしかまとめることはできないので、まずは自分が生活の中で調べものをして解決した事柄を丁寧にまとめました。

どうやら文章をタイピングすることは、苦手ではないようです。そしてWEBデザインについてもある程度知見があるので、画像を見やすく編集して、多く盛り込んだりしながらわかりやすさを重視して記事を作っていきました。

その結果「ページ滞在時間」が伸びた

このことが、アナリティクスで確認できる「ページ滞在時間」が伸びる要因になったようです。この「ページ滞在時間」は検索順位の評価基準に大きく影響しているのではないかなと思いました。

他にも多くの評価基準はあると思いますが、客観的に判断できるステータスとして「ページ滞在時間」を意識することも大切なのではないかと考えています。

20記事書いても効果は出ない

20記事をどのくらいの期間で書き上げたか

今確認してみると、このサイトでは最初の20記事は2~3か月程度で書いています。

1つ目の記事が仮に超高品質だったとしても、約3か月で検索上位に表示されるようになるかというと答えはNOです。

このブログで一番伸びている記事を例に説明すると、投稿して5か月は一日0~10PVでした。半年ぐらい経ってやっと10PVを超えるようになってきて、だいたい8か月後ぐらいにドカンとPVが伸び、昨日は518PVでした。

この記事は投稿後、ほぼリライトしていません。もともと超高品質な記事だったと言っても過言ではないと思います。

つまり何が言いたいかと言うと、「20記事」という記事数を基準にして効果を期待するのではなく、「だいたい半年」とか「8か月後ぐらいには伸びるかな」のように、期間で効果を考えるようにすることが重要です。

 

ブログSEOで一番重要なことは継続

上の話は非常に極端な例になってしまいました。これは全くアクセスのないサイトに、高品質な記事を投稿した際、どのぐらいの期間で上位に表示されアクセスが増えていくのかという内容になります。

ひとつ上位表示されている記事を持つサイト(同ドメイン配下)の記事は、その後の記事も上位に表示されやすくなるという言い伝えがあり、僕もそれは実感しています。

これは、「ドメインパワー」と呼ばれています。

つまり継続すればするほど、そのサイト自体の記事が上位に表示されやすくなっていくという仕組みのようです。

少し辛いかもしれませんが、まずは半年間無心で記事を更新し続けてみるというのもSEO的には効果的だと言えるでしょう。

ここが重要!SEOで効果を出すための気の持ち方

諦めて放置、それぐらいがちょうど良かった

前述の通り、正直2~3か月頑張って書いてもまったく結果がでなかったので2019年の1月~2020年の1月までこのサイトは諦めて放置していました。

しかし、放置状態と反比例的にトラフィックがグイグイ伸びていきました。アナリティクスは定期的に確認していたのですが、とうとう「またブログを再開したい!」と思えるぐらいの結果が出てきたのです。

つまりそのぐらいの気の持ちようがちょうどよかったんですね。あまりギラギラし過ぎても疲れるだけだし、一番重要な「継続」をすることができません。

SEOで効果を出すための気の持ち方

上でもすでにお話ししましたが、改めてまとめると以下の通りとなります。

  • SEOで効果が出るまでには半年ぐらい時間がかかる
  • 「ページ滞在時間」が伸びるように見やすくわかりやすい記事を意識
  • 質が高ければ半年後には嫌でも評価されるので
    それを見越して記事を投稿し続けることが重要
  • 2~3か月継続して検索上位が取れなくても諦める必要は皆無
  • 「ドメインパワー」が高まればもっと楽に評価されていく

このことを知っておくことで、ブログ更新へ向かう姿勢が少し楽になるというか、肩の力が抜けて楽しく更新を続けられるようになるのではないかと思います。

仕組みがわかれば粛々と書き続けるのみ

そうです、繰り返しになり申し訳ありませんが、重要なことは継続です。自分ができていないのに何を言っているんだいという感じですが、これから僕と一緒に更新を頑張っていきましょう。僕もしばらくは継続したいなと考えています。

まとめ

「SEO対策」と言っても、時期によって本当に取り組み方が様々ですよね。

最近本当に強く感じるのは「SEO神話」説(?)です。

「つまり小手先だけのテクニックで検索上位を取れるようになる手法なんて本当に存在するのか、いや存在しないだろう」という考え方です。

極論を言うと、検索上位を取ろうが取れなかろうが、あなたの記事を見た読者がハッピーになるような記事を書き続ければ信用を貯めることはできます。これは間違いありません。

このSEO神話時代に何を重視して記事更新をしていくか、しっかり考えて取り組んでいきたいものですね。

小難しい締め方になって申し訳ありませんが、今回はここまでとします。お付き合いいただきありがとうございました。

それでは!