こんにちは、Brownです。
先日、以下のようなツイートをしました。
Brownとして公表できるポートフォリオサイトが2つ増えたので近々ご紹介記事書きます😌
— Brown (@goodizerjp) 2018年12月12日
タイトルにもある通りですが、この度新規サイトを2件立ち上げました。
1つ目はDayPlus(デイプラス)というサイトで、ニュース記事をピックアップしてご紹介するサイトです。
2つ目はU-RanJP(ユーランジェイピー)というサイトで、今日本で話題のYouTube動画をピックアップしてご紹介するサイトです。
どちらも完全に自動で更新されており、記事更新に一切手間をかけていません。その代わり、サイトの開発には多くの時間をかけました。
今回は、2サイトの特徴や機能自慢、開発するにあたり大変だったことなどを記事にできればと思います。
記事更新の自動化などに興味がある方には、楽しんでいただけるような内容になっているかと思います。
Contents
ニュースキュレーションサイト「DayPlus」
DayPlusの特徴
まずDayPlusの特徴をご紹介します。
前述の通り、DayPlusは記事更新の作業が完全に自動化されています。
組み上げた記事更新のプログラムがCronで毎時発火するように設定しています。
構築したプログラムに使った技術
今回、DayPlusの記事自動更新のために開発したモジュールには、スクレイプという手法を多く使いました。
スクレイプとは何かというと、指定したURLからHTMLソースコードを文字列として取得するという技術です。
取得した文字列を、任意の形式に編集して出力し記事として投稿するという流れになります。スクレイプに関する詳しい記事はこちらの記事にまとめています。
記事を自動投稿するWordPressの便利な関数もあり、WP-Cronという時限発生プラグインも導入したので、定期・自動的に記事を投稿することができるわけです。記事の自動投稿・時限発生プラグインWP-Cronの使い方についてはこちらにまとめました。
YouTubeキュレーションサイト「U-RanJP」
U-RanJPの特徴
次にU-RanJPの特徴をご紹介します。
前述の通り、今 日本で話題のYouTube動画をピックアップしてご紹介するサイトです。
つまり「急上昇」ページから動画を抽出しています。後述しますが、抽出した動画の情報を「YouTubeDataAPI」というAPIを使って取得しまとめている形です。
U-RanJPもDayPlus同様に、記事更新の作業が完全に自動化されています。
構築したプログラムに使った技術
U-RanJPでは、YouTubeDataAPIというものを使いました。
YouTubeDataAPIとは、YouTubeの動画の情報を取得できるAPIです。
YouTube上の情報全てが取得できるわけではありませんが、動画の再生回数やタイトル、概要欄の内容、コメント数や高評価の数など取得することができます。
YouTubeDataAPIの詳しい使い方については、こちらの記事にまとめました。
その他は、DayPlus同様に取得した情報を任意の形式に編集して記事として毎時投稿しているという流れになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。日々、「こういうサイトあったらおもしろいだろうなー」と考えており、今回は実際にそれを形にすることができたので嬉しいです。
時間を作ってえいっっとやってしまうと、完成した時の達成感があり楽しいですね!
今後も引き続き発想・開発のルーチンを繰り返していければと思います。
U-RanJPとDayPlus、名前だけでも覚えていただければ幸いです(^^)/
今後ともあたたかく見守っていただければ嬉しいです!